熱狂的なファンをいかに作ろう・・・
インターン・前田が記します。
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今日やったこと
・シュツットガルト大学に
留学中の先輩と会う。
・なぜ、それを目標にするのか?
「Why?」を書き出す。
・・・・・
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3年間残るプラスの痕跡
・なし
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↑ 先日、 Wiener Ring Ensemble(クラシック)を拝聴
明けましておめでとうございます。
(これを書いているのは1月1日です。)
年末年始は、日本に帰らないことは
決めていたが、何をしようかは
決めかねていた。
年末年始も大切な時間である。
大事に使いたい。
と思っていた。
自分は9月5日から来ていて
今は1月1日。
が、ヨーロッパは
観光ビザが3か月で
切れてしまう。
(日墺の協定により
オーストリアには6か月間
滞在可能。)
入国して3ヶ月以上たっている。
つまり、うかつに
国外へ出られない訳だ。
不法滞在になる。
5日前は隣国スイスに行きましたが
スイスでは日瑞間の協定が優先される
ようでOKらしいです。
(確信はありません。)
不法滞在などは
大使館に行ったり
ネットで調べたり
いろいろしました。
どこもハッキリとは
答えてくれないので
「グレーゾーン」と解釈。
一体、年末年始に何をしようか・・・・・
就活や将来などの目標を
考えること。
の他に何しようか・・・・・
ネットで調べたところ
オーストリアは「オーケストラ」
が有名だと分かった。
(無知ですみません汗)
そこでチケットなどを調べてみると
一枚、◯十万円。◯万円する。
(日本円に換算すると。)
ん?
何度見ても桁がおかしい。
◯十万円、◯万円なんて
さすがに手をだせない。
断念しかけたところ
ここで前田は「リサーチ力」を
発揮した。
(情報に溢れた時代はリサーチ力が
大切だと思っています。)
結果的には「リサーチ力」なんて
意識しなくともすぐに出てきた。
◯千円。
場所も有名どころのようだ。
(Brahms Hallというところ。)
これなら、騙されたと
思って行ってみよう。
と思ってチケットを購入し
行ってみた。
「エレガント」「貴族」「高貴」
という言葉がピッタリのホール
だった。
中は金ピカ。
演奏が始まった。
睡眠は十分とっていたが
ウトウトする。
前半終了。
みなさん立ち上がって
自由に休憩みたいだ。
自分は館内を
グルーっと周り観察。
後半開始。
ここでもウトウトする。
後半終了。
アンコールが始まる。
まさかのここでもウトウト。
アンコールが何曲か
演奏され終了。
ウトウトしながら
いろいろ考えていた。
(今、考え直してます。)
チケットは一枚約50ユーロ。
一列12席×20列くらいの観客数で
二階の特等席などを合わせると
ざっと15000ユーロくらいの
売上だろうか。
案内係や手荷物預かり係は
目に見える範囲では
合わせて15人ほど。
目に見えない人たちなど
多めに数えて30人とする。
時給15ユーロほどとして
3時間働くとして1350ユーロ。
(演奏は2時間)
(合ってるかな汗)
演奏者は8人だった。
彼らにお給料を
払ったとしても10000ユーロ
くらい残りそうだ。
物品の搬入やホールを借りる
代金など、自分の知らない支出
を払ってもいくらか残りそうだ。
ホールを借りるのが
1番高いのかな?・・・
お金儲けではなくて
「音楽」は文化なんだろうが
少しずつ儲かってそうだなぁと思った。
拍手喝采を浴びながら
幸せに演奏できるまで
どれだけ時間がかかったんだろう・・・
どれだけの努力があったんだろう・・・
とも思った。
(※8人の演奏者はみな
40歳以上に見えたため。)
そして、まだ自分には
「オーケストラ」の味を
知るには早いと思った。
そして熱狂的なファンがいれば
たくさんお金を払ってくれる
ことが分かった。
オーケストラファンのように
SVHORNを熱狂的に応援して
もらうにはどうすれば?
とも、ふと思った。
また1つ新しい経験ができた。
これを何につなげるか。
何につながるのか楽しみだ。
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