世界最高峰のCLで働く日本人から学んだこと2

インターン・前田が記します。






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今日やったこと

・2016年で「やれたこと」

「やれなかったこと」を

書き殴り、振り返る。

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3年間残るであろうプラスの痕跡

・なし

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↑ 川、湖の「水」が透き通っていたスイス・ルツェルン。







前回の続きになります。

前回はこちらから>>






サッカー界では世界最高峰の

CLで働いていらっしゃる岡部さん

とお会いしました。






学んだことを1人占めしないで

皆さんにシェアさせて頂きます。






許可も頂いていますので

ご自身の行動指針として

ご自由に活かしてください!






✔常に意見をぶつけることのできる

メンターのような存在は必要。

ボクシングの「スパーリング」の

ように、相手が必要。





(岡部さんは、アメリカから

ケンブリッジMBAに行く際に、

日本のスポーツビジネス界の

方々100人を訪問されている。)






✔妻がつねに「Why?」を

問いかけてくれるタイプだった

から本当にありがたい。






✔死ぬまでにやりたいことを

決めたら、「Why?」「So what?」

を「Think thoroughly」。






とにかく書き出すこと。

深く掘ること。






そこから横に「How?」を

どんどん書き出していく。






そうしていくと欠点や

足りないところが

浮かび上がったりする。






これには1週間もかからない。

1日じっくり考えればできる。

でも、ほとんどの人がしていない。





✔若者に「手伝わせてください!」と

言われても、1から面倒みないと

いけない。






「君は1人で何もできないでしょ?」

それは大変な労力。自分にとって

若者の相手をするのは「時間効率」

が悪い。






それでもこうやって教えたり

講演したりしている。





✔「お金」の面では頼らないこと。

MBAでも一切、親に頼らなかった。

よっぽど大義に合っていない限り

「お金」を人に頼らないこと。

頼ると、甘い部分が出る。






✔「今、何をすればよいですか?」

「日本人として世界で戦うには

何を武器にすれば良いですか?」

答えは「You on you.」






どうありたいか考えて、考えて

考え抜いていないからあっち行ったり

こっち行ったり揺れる訳。






「それはムリだよ。」と僕に

言われても本田選手に言われても、

「いや、やります。」と言い切れる

くらい考え抜くこと。






✔僕はそこが明確だったから

Interviewでは100%受かる自信が

あるね。





「Why?」と掘り下げて、考え抜いた

から、根本的なところを明確に

説明できるんだよ。少なくとも

他の日本人よりは。






✔慶応ソッカー部の後輩たちも

商社とか、皆が行く中で良いところ

にとりあえず行くけど、そこで

収まることが多い。






君の代わりなんて

いくらでもいるよ?






君は海外に出ても

良いんじゃないかな?






✔日系企業ならそうだけど

トップがいつも日本人。

「現地の人間を雇えばよいのに。」

といつも思う。






世界的な企業はもっと

グローバルに動いてる。

それには「力」が必要。






〇〇銀行の海外支店に

行ったとしても絡むのは

日本人になる。






それじゃ強くなれないね。







✔中国も面白いと思うよ。

香港とか上海に行って

ずる賢い商人に揉まれながら

英語を独学でやるとか。






✔アフリカとか大変だけど

面白いよ。エスティーロで

「アフリカやりたいです!」

って手挙げてみたら?

それには実績ないとムリか・・・






✔中国のエリートはみんな

英語しゃべれるよ。







✔中小企業は「売る力」を

持ったやつがいないと

やってけない。ホルンみたいな

クラブでもそう。






「お金」を引っ張ってくること。

それが出来る人間は需要がある。







✔僕なんかヘッドハンティングの

話が5カ国から来てるよ。






✔必死で何かに取り組むこと

ってのは筋トレなんだよ。

筋力をつけておかないといけない。






✔好きなことしかやらない。







✔ドメドメのところに行ってみること。






✔海外で戦うのなら

「お時間大丈夫ですか?」

なんて気遣いは要らない。

もっとガツガツ。






✔自分は言語レベルもそうだし

態度もそうだし、帰国子女だと

よく思われている。






✔大学なんて行かなくていいよ。

卒業はしておいた方がよいけど。






✔君は神田さん(SVHORN CEO)に

くらいついていくこと。






✔本田選手も両親が離婚していたり

とか、良い環境じゃなかったけど

這い上がった。






✔ホルンだったら親会社が

エスティーロという日本の会社

だから、英語の仕事も受け身で

やっていける。





これがネイティブの世界だったら

そうはいかない。







以上・・・







いつも思うが、

「上手くいっている人」は

過去を肯定的にとらえている。






どんなに苦しいことがあろうとも

「あれがあったから俺はダメなんだ。」

とは解釈しない。







「あれがあったから今の俺がある。

感謝しかない。」

などとポジティブに解釈している。







自信に満ちあふれている訳だ。







そんな人は上手くいく前から

「自分は上手くいくに違いない。」

と根拠のない自信を持っている。






そういう思い込みや

ある種の勘違いも持って

毎時、毎秒やっていこう。










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