世界最高峰のCLで働く日本人から学んだこと1
インターン・前田が記します。
※現在、事務所はオフです。
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今日やったこと
・スイス・ルツェルンから
オーストリア・ウィーンへ
戻ってくる。
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3年間残るであろうプラスの痕跡
・なし
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↑ UEFA CHAMPIONS LEAGUEを創設したTEAM MARKETINGを訪問
現在、世界のサッカー界で
ご活躍されている日本人の方が
おられる。
岡部恭英(Yasuhide Okabe)
さんである。
UEFA CLでの職を掴んだ
初のアジア人。
慶応大学→ベトナム→シンガポール
→アメリカ→ケンブリッジMBA→
エバートンインターン→現職
と進まれている。
ホルンに来る前に、その方が登壇された
という講演会が東京であったので、拝聴した。
もの凄いストーリーをお持ちである。
あと、年末年始に私は日本に
帰らないため、浮いた旅費と
時間でお会いさせて頂いた。
約35000円と往復20時間という
対価を支払い、お会いしに行った。
(学びと出会いに、惜しまない
人生を送りたい!)
ただの若者に2時間も
付き合ってくださった。
感謝であるし、いつか結果を出し
ご報告するのが礼儀である。
(と思ってます。)
学んだことを1人占めしないで
皆さんにシェアさせて頂きます。
許可も頂いているので
ご自身の行動指針として
ご自由に活かしてください!
✔「読み書き」「そろばん」
「話すこと」の3つを徹底する。
日本人は圧倒的に英語で話す力が
足りない。
それに加えてTOYOTAの「5S」を
徹底すること。(整理、整頓、清掃
清潔、躾)
✔大切にしている習慣は
「家族第一」
✔Jリーグの放映権売るのと
CLリーグの放映権売るのとは
その需要が違う。
アジア・オセアニアの人々に
CLを届けられるのはそりゃ
やりがいあるね。
(岡部さんはアジア・パシフィック
と中東・北アフリカ地区の統括責任者である。)
✔取り締まり役の一歩手前まで
来たけれど、ここからは戦略的
にならなきゃいけない。
上の人からすると、
アジア人よりヨーロッパ人の方がいい。
そして、嫌いなやつより好きなやつの
方がいい。
だから、コミュニケーション。
そのための「話す力」。
✔「売る人間」「コストを削減する人間」
「システムの効率を上げる人間」の3つ
だったら圧倒的に「売る人間」に需要がある。
後者の2つは数値化するまでに
時間がかかる。
✔どんな力をつけると良いかと
いえば「売る力」。
それは「自分のスキル」であったり
「自分の人格」だったり、「親のスキル」
であったり「企画」だったりする。
もちろん「スポンサーシップ」とかも。
社内、社外を問わず「売る力」
売れるバリューを売れる人間が
上へ成し上がっていく。
✔アメリカへ就職するにはビザが
いる。それは簡単ではない。
今の君では、企業が君を雇っても
損するだけ。よっぽどでないと
取ってくれない。
まずはアジアがいいんじゃない?
✔情熱だけで入れたら
TEAM MARKETINGは
数100万人という
規模になってるよ笑
まずは、相手を徹底的に
リサーチすること。
そこで改善点を見つけて
提案すること。
そして、それには自分の力が
有効ですよ。と伝える。
✔最近、入ってきてる若いやつらは
みんなITを押さえてるね。
✔2002年日韓W杯がきっかけで
FIFAに日本人が3人入ったけど
現在残ってるのは1人。
JFAからIOCに送られた人が現在1人。
自分の力でポジションを掴んだのは
僕とUEFAで職を得ている2人。
選手だけじゃなくて
ビジネスマンがもっと必要。
世界のスポーツビジネスで
活躍する日本人が増えれば
そりゃW杯を招致しやすいよね。
だからこうやって君みたいな
若者を応援している。
✔とりあえずアメリカに行きたい
と思って、東南アジア経由で
アメリカに到着したものの
悶々としていたよ。
そんなとき、斎藤(FCバルセロナで
働いたことのある唯一の日本人)が
MBA取ったらどうですか?って。
それも1つの転機。
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