地元民からは、部外者に見える現実。
インターン・前田が記します。
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今日やったこと
・神田さんの講演用スライドの
デザイン・フォント作りの続き
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3年間残るであろうプラスの痕跡
・なし
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↑ スポンサー契約の話をしに行くスタッフに同伴し、地元レストランへ
一昨日、VIPルームにて
「総会」を見学させて頂いた。
約50人ほど、総会メンバーが
集まって「何かの決定」を投票する。
経営に関して、何か決めたいことが
ない限り、開催されないという
年に1、2回の会議。
(内容は控えさせて頂きます。)
総会のためのプレゼン準備など
スタッフや経営陣がいつもより
ピリピリしているのを感じた。
そんな中、オーストリア人は
「総会」のときに、瓶ビールを
飲んでいる。
スタッフも総会メンバーも含めて
オーストリア人はVIPルームに
常時置いてある瓶ビールを飲んでいる。
大事な仕事の会議中に瓶ビールを
飲んでいるなんて、日本では
考えられない話だ。
そんな場で、日本のクラブ経営に
反論する人はめちゃくちゃ反論する。
一瞬、空気が張りつめたが
多数決なので、決議案が通る。
今日は、スポンサー契約の
話をしにいくスタッフに
レストランまでついていった。
基本的にホルンのみなさん
日本に反感をもっている。
完全にアウェーな地で
クラブ経営をしている。
お隣のドイツ・ブンデスリーガでは
2009年に5部のチームが
レッドブル社によって買収され
「RB LEIPZIG」が生まれた。
2016-17シーズンの今
「RB LEIPZIG」は
ブンデス1部で1位だ。
まさに下克上だ。
SVホルンはレッドブルのようには
資金力がないため、同じようにはいかない。
「お金」に頼らずどうやって
クラブ経営をしていくか。
インターンとして自分のできる
範囲で色んなアイデアがあるので
1つ1つ実行していきたい。
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