田舎のホルンならではの「ある出来事」

インターン・前田が記します。






今日は、フロントも現場もオフです。





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今日やったこと

・ホルンをランニング

・・・・・

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3年間残るであろうプラスの痕跡

・なし

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↑ クラブハウス横の小川の上を歩いてみる。

ジャンプしても走っても割れません。








今朝は、今後の進路などを

考えるために市内のカフェへ。






メモを片手に

いろんなことを

書きだしていると






新しい通訳の北澤さんが

朝食を食べに来た。






彼女を連れてアルベルト

(バルチ選手)

も同じカフェに来た。






(ホルン市は人口6000人なので

街に出れば、よく誰かに会います笑)






運良く、通訳の北澤さんに

カフェをおごってもらい

さよならの挨拶。






アルベルトにも

明日で帰るということを伝えて

「I believe you can get contract 

with more big clubs.......Bye.」

とかっこつけて、さようなら。







2度と会わないかもと思うと

何か、感慨深かった・・・・








夜は、ニッキにLINEして

メシをいっしょに。






みずき(新井選手)と

桂嶋くんもいっしょにメシ。






ホルンのレストランに行くと

たまたま、ゴンさん(権田選手)と

ペコビッチ(GKコーチ)に出くわす。






6人でディナーをいっしょに

囲むことになった。

(田舎のホルンらしさ笑)






すると、たまたま、トニ

(トニ・バレラ選手)と

ケビン(ケビン・タノ選手)

も同じレストランに来た。







結局、SVHORN関係者8人でディナー。







いろんな話をしていたが

ペコビッチの話が印象に

残っている。






彼はスロベニア代表の

GKコーチも兼任している。







「なんで、日本の1部でやってる

選手がヨーロッパの2部に来る

のか分からない。






ランクを下げずに

ヨーロッパの1部へ

来るんなら分かるけど。」






というペコビッチの話。






ヨーロッパ人からすると

そうなのか。。。






たしかにそうだなとも思う。







「海外でやってた方が

代表に選ばれたりとか

チャンスが多い。




代表のほとんどは

海外組だし。」






と、日本人選手は意見するが

ヨーロッパ人には分からないらしい。






日本人選手の立場からすると

Jリーグにいた方が生活は

安定しやすい。






でも、リスクを背負って

日本を出て、海外でチャンスを

うかがっている訳だ。






ゴンさんなんて特にそうだ。






FC東京にいた方が給料も多いし

奥さん、子どもの生活が安定する。






でも、安住せずに高みを目指して

攻めている姿勢がかっこいい。

(と個人的に思う。)






彼らのように

真剣に生きている人たちに

囲まれて、生活したいな。







いつか、また会う日まで。



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