予想外なことが起きる
↑ トップチームの一週間の予定表を見て、把握
その規模は小さくともお金の
流れを良くすることは重要だ。
その小さな積み重ねが
いずれ大きなお金と
なるのだろう。
ということで
考えるだけでなくて
実際に動いてみた。
ある気付いたことがあった。
ホーム戦時にファンショップに
訪れるファンが少ない。
ファンショップがさみしい。
という現状。
↑ホーム戦時のファンショップ
もっと大きく緊急な仕事がある
スタッフにとっては、後回しに
せざるをえない。
これはインターンの私がやる仕事だ。
と思ってやってみた。
具体的には
①クラブの専属の会計士?に
値札マシーンを借りて値札貼り。
②眠っていたカゴとハンガーラックを
外に出して有効活用。
スタッフの方に
「最後のホーム戦なので
やらせてください。」
と言って取りかかった。
特にリスクもなく責任問題というような
トラブルは発生しにくい。
さらに、お金がかからない。
インターンの自分にふさわしい。
いざ、ホームゲーム当日がきた。
なんと、オーストリアスタッフの
中で特別パッケージ6種類を売ること
になっていたようだ。
(そんなん聞いてないよ。)
と思いつつ、当日の午前に
6種類のパッケージを準備しておく。
そして、眠っていたカゴと
ハンガーラックを利用スタート。
↑ 少しは「にぎやか」になった。
これで売り上げは上がるだろう!
と思っていたが・・・・
ファンショップ内の電気がつかない。
なぜ?
困った。
(せっかく準備したのに。
暗い雰囲気じゃ売り上げ
上がらないよ。)
インフラ設備担当のおっさんに
走って言いに行ったら
「よくあることだよ。
あとで直しにいくよ」
と言われ、ファンショップに戻ったが
おっさん来ない。
(アバウト。)
結局暗いまま、スタートとなった。
いつもはアルバイトの子が店員だが
今日は体調不良らしく来なかった。
(よくあります)
代わりにクラブのお手伝いを
することになっている
2人のセカンドチームの選手が
手伝いに来てくれた。
1人は店員。
1人はマスコットの中に入る係。
試合開始30分前。
続々とスタジアムにファンが入ってくる
少し、売り上がっているようだ。
ゲームが開始。
ん?
いつの間にか
セカンドチームの店員係の子が
店じまいをし始めている・・・
ん・・・
(せっかく外に出したのになんで?)
彼はゲーム中は観戦することに
なっていたようだ。
その様子を見ていた私は
店じまいを止めに行って
再び、商品を外に出して
代わりに「店員」となった。
0コメント