オーストリア代表「レッドブル社」
インターン・前田が記します。
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今日やったこと
・JapanDay進捗チェック表作成
・チラシを100枚ずつ数える
・ウィーン市内の日本店様へ伺い
チラシを置かせてもらう。
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↑ チラシを配りながら15時にお寿司ランチ
前回の続き>>
世界最高レベルのマーケティング会社
「レッドブル社」への道を模索している。
そのためのリサーチの1つとして
をアマゾンKindleで買って読んだ。
オーストリアに本社があるため
文中で出てくる地名などを見て
「この地名は、前行ったところか!」
など、身近な感じをもった。
レッドブル社がなぜコカコーラと
同じようなビジネスモデルで
ここまで登り詰めたのか。
(現在は世界で60億本以上を
売り上げている。)
それは決して安売りしなかったこと。
「レッドブルを飲めば翼が手に入る」
というコピーを軸にブランドを構築して
いったのである。
製造は全て外部に委託している。
自社はマーケティングに特化している。
得た利益の3分の1が
マーケティング費として
次に使われるようだ。
驚いたのが
「パートナー会社とは契約書を作っていないこと。」
「え?それで上手くいくの?」
って感じである。
男と男の握手で交わされるようだ。
以下がこの本から学んだ概念である。
✔️ビジネスパートナーを大切にすること。
契約書がいらないくらいに。
✔️レッドブルのための市場は存在しない。
我々がこれから創造するのだ。
(顧客の創造こそが企業の究極の目的だ。)
✔️ビジネスの端緒となるアイデアは
オリジナルである必要はない。
(創業者はタイでエナジードリンクを見つけた。)
✔️経営において「独立自尊」は重要だ。
「銀行にだけは借金するな。自分で全てを
動かせるという経営の自主性を確保するのだ。」
✔️実際に儲けたお金を活用すること。
✔️大市場のドイツでレッドブルの
販売許可がおりず、小市場のオーストリアで
許可を取ってビジネスを始めた。
「経営者は、環境の制約を言い訳にするべきでない。」
✔️「手段が目的だ。上にたどり着いても
期待していたものはない。」
創業社長であるのに給料しか
受け取っていなかった。
会社を上場するという考えは一切ない。
✔️「見える化の逆である。その量を計ることも金銭で
買うこともできない抽象的な要素こそが、企業の
成功の基礎となる。」
やはり、レッドブル創業者には
「軸」が通っていた。
自分がここから行動に移せることは
「借金をしないこと。自分が得たお金で
殖やしていくこと。」
今から、沢山行動に移して
「複利の力」の影響を受け続けたい。
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