理系なのによく決まったね。君の特長は?
↑ トップチーム練習後の芝の凸凹を直す。
自分はまだ先が見えない。
2年後、3年後どこにいるのだろうか?
大学を休学し、上京した。
東京は情報も人も沢山集まっていて
チャンスが多い、と考えたからだ。
ある講演会に行った。
そこでFCバルセロナで
プロジェクトマネージャーを
していたことがある講師の方に
相談しに行った。
今は日本サッカー協会の
広報部長をされている。
「大学ではプログラミングなどの
理系を勉強しているのですが
SVホルンにインターンしに行きます。
理系の大学院に行くのか
それともスポーツの世界に
行こうか迷っています。」
今思うと、私は単なる臆病者だ。
「理系なのによくSVホルンの
インターン決まったね。
オーストリア行くんだったら
レッドブルにインターンを
させてもらいな。
スポーツへのスポンサーも多くて
コネがあり、チャンスがあるよ。」
と講師の方は優しく答えてくださった。
「君はなんでSVホルンに行けるようになったの?
君の特長は自分では何だと思う?」
その質問に僕はスパスパと答えた。
「君名前なんていうの?」
「前田です。」
あのとき、何かかすかな光を感じた。
行動あるのみ。
そこから、世界最高峰のマーケティング会社
「レッドブル社」への道を模索し始めている。
0コメント