インターン生・前田がSVホルンに来るまで8
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今日やったこと
・ミズノ様からの納品確認
・オンラインラウンジコンテンツ作成
・インターン生応募用・自己分析表の英訳
・簡単なスパイクカタログ作り
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↑ SVホルンクラブハウス前の風景
7月に、ウェブサイト上でSVホルンの
すぐに応募した。
大学の専攻は
「電気電子情報工学」
で、トレーナーとは関係がなかった。
しかし、一度きりの人生で
好きなサッカーでの仕事を
やってみたかった。
経験はないが
トレーナーとして
やらせてもらおう
と思った。
そしてなぜか、応募したら
受かる気がした。
不思議である。
書類を頑張ってつくり
一次書類選考は通った。
次は、CEO神田さんと東京で
面接という二次選考だ。
その2日前くらいに
という本を読んだ。
1冊2000円くらいで
自分でも買えるが
祖父に買ってもらった。
なぜならこういう理由である。
「買ってやった本を通して
孫の成長した姿を見れたら
祖父は嬉しいだろう。」
「もし、祖父がなくなっても
この本を通して、自分が輝き
続ければ良い。」
そして、わざわざ祖父に
買ってもらった。
今後、一生大事にするであろう
その本の「ある言葉」にピンときた。
「WIN-WINセールス」
私は思った。
「面接は何のためにあるのか。」
「面接官に自分を売り込むのではなくて
お互いの目的をすりあわせること
ではないだろうか?」
きっとこうではないか。
いやそうだ。
面接する企業が求めていることと
自分のやりたいことが
ピッタリはまれば1番良い。
その企業が1番求めている人材が
取れれば、その企業がより発展する。
もし落ちても
自分がやりたいことと
求めることが合う企業を
模索すればいい。
と感じた。
そこで私は
「WIN-WINセールス」
を行動に移した。
SVホルンや、CEO神田さんが
求めていることをA4にまとめた。
そして自分がSVホルンで
やりたいこともA4にまとめた。
CEOの神田さんは大変優秀な
ビジネスマンだというのは
調査済みだったため、
聞きたい質問もまとめた。
そういった資料を事前に作って
面接時にもっていった。
変な学生と思われても良かった。
落ちたとしても良かった。
やった方がお互いのためであることを
確信していたからである。
結果は二次選考通過。
神田さんから「鶏口牛後」
という概念を知れたことが良かった。
次の最終選考は
本田会長とSkype面接
だった。
ものすごくハキハキしてる方
だなと感じた。
30人、40人、50人くらい?
が応募してきて最終選考してるのは
君だけだとおっしゃられた。
その合格理由が
TOEICの点数が高いことと
休学中であるため長期間インターン可能
だからだと知った。
悔しかったが
仕事で能力を見せようと
切り替えた。
そして、フィリピンの
IT企業インターンを断って
2016年9月からSVホルンで
インターンを始めた。
(※フィリピンのIT企業の社長さんには
直接謝りに行きました。)
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