インターン生・前田がSVホルンに来るまで4



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今日やったこと

オンラインラウンジ集客・コンテンツ会議の議事録作り

・10/18「JapanDay」集客会議の議事録作り

・ウィーン⇔ホルン間無料バスに帯同しチケット販売

・ホームゲーム時、スタジアム内でフェイスペイントのお手伝い

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↑ ウィーン・Praterstern駅からファン専用無料バスが出発




私は、高校1年から大学2年生までを

高専で過ごした。




専攻は電気電子工学科。




プログラミングや

太陽電池などの半導体

電気回路計算の勉強をする。




自分のやりたいことではなかった。




15歳、中3のとき「安定」を意識して

この学校、学科を選んだ。




友人たちには恵まれたものの

何かが違った。




「早くここから出たい。」




高1から、5年間行ったあとに

大学3年次編入学という道があった。




阪大、名古屋大、東工大、地方国立大・・・




4人に1人くらいの先輩がそれらの

大学に編入学をしていく。




逆に4人に3人くらいは、電力会社や

メーカーさんに就職していく。




そんな中、私は「神戸大学」へ

編入学しようと決めた。




なぜ、神戸大学を選んだのかというと

プロ選手を排出するくらい

フットサル部が強いからだ。




編入学試験の勉強をひたすら頑張った。

みんなが遊んでいるときもひたすら勉強した。




高専の4、5年のときは友人と2人で

ルームシェアをしていたため、

大勢のクラスメイトがあつまる。




1つのアパートに13人のクラスメイトが

遊びに来ていたこともある。




そんななか、なるべく1人で

部屋にこもって試験勉強をした。




使える時間のほとんどを

編入試験勉強に費やした。




ランニングしながら

または風呂に入りながら

よく英単語を聞いていた。





できる限りの努力はしたため

合格する自信はあった。





果たして試験結果はというと・・・





「不合格」






ウソだと思って何度見ても





「不合格」






落胆だ。





第2候補だった大学はというと・・・






「不合格」





自分は何も出来ない人間なんだ。

と思った。





結局、滑り止めだった大学に

入ることになった。





今までで1番落ち込んだ。




きっと当時、負のオーラが

まとわりついていただろう。




応援してくれた人たちもいたのに

結果がダメダメだった。




何もやる気が起きなかった。




しかし、ここでへこたれてても

何も起きない。





考えた。




「どうやったら、人生で挽回できるか?」




時間をかけて考えた。




「人に会うこと。本を読むこと。

をひたすら愚直にやり続けること」




だと考えついた。




気になる方がいたら

ひたすら会いに行った。




自分のスケジュールなんて

なんとかなる。

と思って色んな方にお会いしに行った。




田舎だったから、動き回った。




本をまとめて、アマゾンの中古で

買って読みあさった。




どんどん世界が広がって

行くのを感じた。




自分の知らない世界

自分より高いレベルに

いる方々はつかう「言葉」

が違った。





次回へ続く>>>

























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