インターン生・前田がSVホルンに来るまで2

前回に続きまして

インターン生・前田が

投稿させて頂きます。




前回の記事「インターン生・前田が

SVホルンに来るまで1」はこちらから>>>




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今日やったこと

・フラッグ案作成

・フラッグ製作日本企業リストアップ

・ホーム戦での衣装手配

・スポンサー様の管理

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↑ SVホルンのホームスタジアムを横から

(ヴァルドフィアトラー・フォルクスバンク・アレーナ)





私は小6のとき念願の

公式戦に出られるようになった。




嬉しかった。




1年経って、小学校を卒業。




中学に入学した。




周りの身長が大きくなって

いく中、自分は伸び悩んだ。




悔しかった。




何で俺だけ伸びないんだ・・・




中2の頃には、クラスで

1番身長が小さくなっていた。




さらに自分は性格的に

シャイだった・




昔からシャイだったのだ。




サッカーばかりに取り組み

勉強にも励み、身長を伸ばすために

21時半には寝ていた。




ほとんどTV番組を見なかった。




だから、周りの友達の話について

いけなくなった。




PSPやPS3などの

定番ゲームもしなかった。




友達に遊びに誘われても

「練習しないと・・・」

と感じて、いつも断っていた。




今までの友達とは

だんだん疎遠になっていった。




そのころから

「コミュニケーション」

に悩みを抱えるようになった。




恥ずかしながら、中学生にもなって

母親に泣きついたことを覚えている。




「クラスメイトや友達との

コミュニケーションの取り方が

分からない。自分はダメな人間だ。」




と。




「コミュニケーション力不足だ。」

と練習中に当時のコーチに言われた。




今となってはコーチに感謝だが

そのとき、思春期の僕は落胆した。




ナーバスに感じていた弱みを

グサッと刺された。




もちろん、こんな悩みは恥ずかしくて

クラスメイトに言えない。




悩んだ。悩んだ。




当時14歳、

悩んだ。




そしてあることを

思いついた。




「誰かに会ったときに、

自分からしゃべりかけよう。」




近所の人でも、友達でも

初めて会う人でも




とりあえず、挨拶でも

何でもよいから、喋るように

するのだ。




それを意識して生活するようになった。




やはり、人は「関心をもたれる」

と嬉しいものである。




新しい友達も増えた。




以前より、人から好かれるようになった。




そうやってゆっくりと

「コミュニケーションの片鱗」

を掴めるようになった。




当時の周りのコーチや先生は

気付いてないかもしれないが

自分には大きな進歩だった。




嬉しかった。




次回へ続く・・・

















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